令和六年、道心寺、新春法要
新年、おめでとうございます
皆さん、いかがお過ごしでしょうか
私は3日に道心寺さんの新春法要、落語会に参座してきました
住職の露の団姫さんの法話の中でアニメで有名な一休さん(実在したお坊さん)の説法のお話がありました
一休さんは
門松は
冥土の旅の一里塚
めでたくもあり
めでたくもなし
と説いたそうで、要約すると
正月を迎えたという事は生きているという事でもあり、あの世に一歩近づいたという事でもある
嬉しいようで嬉しくない
人間、生きる事は絶対ではないが
死ぬ事は絶対である
いつ死ぬかは分からない
だから今日が大事である
今できる事をしていきなさい
というお話でした
これはメンタル疾患を治していく事と通じるものがあり「今できる心のリハビリを積み重ねていく事が大事ですよ」という弊院のスタンスと同じです
私自身も訪れた患者さんにできる限りの指導、アドバイス、施術をしていこうとあらためて自覚した次第です
法要の後は爆笑落語のオンパレードで大笑でした(^^♪
コメント